投資信託とは投資家から集めたお金を、資産運用のプロである投資信託会社の社員が金融市場で株式や公社債などを売買し、成果を利益として投資家に返す仕組みのことです。
株、先物取引などとは違い、少ないお金で大きな投資ができることが特徴です。
本業でも副業でも貯めたお金を運用したいと思ったら、投資信託を選択肢に入れておいても間違いではありません。
投資信託で勘違いしやすいのが、投資したお金は保障されていないことです。いくら資産運用の専門家でも、損をすることがあります。
投資信託は株と債権と不動産の3種類が主な運用先ですが、上昇したり下降したりするのは日常茶飯事です。
だからこそ、日本だけではなく、アメリカやヨーロッパ、アジアなどの国債などと組み合わせて、分散投資からできるだけ損をしないようにし、儲かるような工夫をしています。
貯金として銀行に預けるよりも、グッと利回りが良いのが投資信託の魅力です。
投資信託は原則として証券会社を通じて、投資信託会社、信託銀行という流れで購入できます。
しかし、規制緩和の流れで自由化されて、投資信託会社も直接販売できるようになり、さらに銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫、信用組合、保険会社でも投資信託を購入できるようになってきました。
これらの金融機関に預けた投資信託は1,000万円まで保証するペイオフの対象外になっていますが、会社の資産と個人の資産は別々に管理されているため、万が一、会社が倒産しても、投資信託は安全に守られています。
預けたお金が企業への貸付に回される銀行預金とは違い、投資信託は有価証券に投資することを前提としています。
あくまで投資ですので元利は保証されませんし、手数料も0.5~3.0%ほどかかりますし、リスクも投資家が背負っています。
それでも雀の涙ほどの銀行預金の利息より、利回りが期待できる賢い資産運用ということで、投資信託に人気が集まっています。
ファインドマネジャーと呼ばれる資産運用のプロ集団が、数十万~数千万円の個人資産をトータルで数十億~数千億円は集めて、しっかりと利益を上げるために努力しています。
その投資信託は主に2種類に分けることができます。
1つは公社債投資信託で日本や外国の国債、地方債、政府保証債、社債を購入するものです。ローリスクローリターンで安定した収益を得ることができます。
もう1つは株式投資信託で株をターゲットに資産を運用します。
その株にも国内株式や国際株式に100%投資するアクティブ型、株式と公社債を混ぜたバランス型、先物やオプションを利用したハイリターンの派生商品型、日経平均などに連動するインデックス型などの種類があります。
全体的にローリスクな投資信託ですが、どれが一番良いとは断言できません。
株式市場が全体的に上昇トレンドであれば、短期を狙ってアクティブ型で展開しますし、長期の運用が目的ならゆっくりとインデックス型で運用するのも正しいです。
やはり、投資信託と言えども投資には変わりありませんので、個人の判断も大切になってきます。
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