私は5年間働き続けても、給料は手取りで17万円でした。年間の昇給額は3,000円です。
このままですと「30歳で25万円、40歳で35万円、50歳で45万円・・・」と年1回の給与アップを待ち続けることになります。
今の仕事は自分が生活するための仕事であり、決して天職とは言えませんし、ボーナスももう少し支給されても良いのではないかと思います。
このような多少の不満や高望みはありますが、福利厚生は業界でも指折りにしっかりして、社員旅行も海外に行くことができました。年収を見ると、現在の年齢では日本の平均に属していて、恵まれてるほうかもしれません。
結婚はまだですが、今後は結婚をして、子どもが成長して、何年か置きに出世して、40年間働きつづけて、65歳で定年を迎えます。その間に旅行に行ったり、車を買い、家も35年ローンで購入するはずです。
これも1つの幸せの形かもしれませんが、本心ではそれ以上の経済的な自由を手にしたい自分がいます。
「金持ちより幸せになったほうがいい」といった言葉を耳することもありますが、どう考えても「金持ちで幸せになったほうがいい」です。
そもそも、お金と幸せを天秤にかけても意味がありません。物事をお金で手に入れる社会に生きている以上、お金は必要不可欠な存在であり、お金で幸せを感じることが多いのは確かです。
ただ、お金はお金で物品を手に入れる道具に過ぎませんし、お金そのものに価値はないことは覚えておきたいです。これがブレると、お金が中心の貪欲な価値観のせいで、幸せは遠のいてしまうでしょう。
また、お金が足りなくなると、心にゆとりがなくなるのも事実です。明日の生活もままならないのに、ボランティアに勤しむ人はいません。
余裕がある生活を得るためにも、他人に恩恵を与えるためにも、決してお金は不要と認識せず、視野や行動力が広がる方法の1つと認識したいです。
1997年に山一證券や拓殖銀行が破綻するほどの経済危機が襲い、2001年はITバブルの崩壊でベンチャー企業が大量倒産します。2009年はリーマンショックを発端に世界金融不況が発生、2011年は東日本大震災で日本全体が低迷します。
今までにも何度も不況が訪れており、全ては暗いニュースが原因です。景気は長期で上下変動を繰り返すので、必ず回復するのですが、近年では回復の度合いが小さくなり、「万年不況」とまで言われるようになりました。
だから、社会人として約50年間も働いていれば、誰もが定年までの間に5回くらいは不況を経験します。例えば、1981年生まれの人は、20代にも関わらず2009年と2011年に2回も残業の原則禁止やボーナスカットを食らっているはずです。
その不況に向けて、ランチで200円を節約しても、月4,000円程度しか浮きません。支出を減らすだけの行動には限界があり、いずれはパンクします。
それが副業であれば、過去のアンケート調査でも平均月収は4万円を超えているくらいで、我慢して節約したランチ代の10倍以上にもなりました。
70歳になってから「お金が足りない」と焦っても、もうお金を稼ぐ気力と体力は残されていません。働く元気がある20~60歳だからこそ、副業で将来のための活動資金を得るチャンスです。
転職を繰り返しながら給料をアップしていくよりも、日本人は終身雇用の考え方が根強いです。
成果主義で給料を査定する企業も増えましたが、中身は終身雇用のための評価制度の見直しです。大幅に従業員の給料が上がるわけではありませんし、転職を促しているわけでもありません。
転職は給料が減ることも珍しくなく、仕事を始めから覚える必要もあります。人間関係も新しくなり、環境の変化がストレスの増加を招きやすいです。
せっかく就職した会社を辞めることはリスクに変化しますし、そもそも給与以外で現状に満足しているのであれば、わざわざ辞めることもありません。
そこで「転職してまで給料はアップしたくない。今より少しだけお金が欲しいだけ」と考えている方は副業が最適です。本業に影響することのない副業は、年収300万円の人でも、情熱と体力と工夫があれば、その年収を400万円、500万円、600万円に引き上げることができます。
また、副業で収入が確保できることで、思い切った転職ができるかもしれませんし、副業が本業に変わることもあります。
「リストラされるよりはマシだろう」「暇だけど動きたくない」「自分は今の仕事を繰り返すしかない」といったマイナス思考ではなく、熱意と目標を携えた上で自分に合う副業を見つけると人生が一変するかもしれません。
副業の基礎知識 > 本業に似ている副業がベター
副業の基礎知識 > 在宅でネットを使う副業