試験監督は国家資格や民間資格、模試や学力テストで会場の監督をするアルバイトです。
試験前の説明、試験問題と答案の配布、試験中の監視、答案の回収と整理を行い、受験生のサポートをします。
試験が始まる前には会場の近くで誘導をしたり、大学の入り口や教室の前で受験者に案内もします。
会場は大学や専門学校を借りるので、会場を準備する肉体労働はありません。試験会場の広さで異なりますが、教室内の受験者が50人程度であれば、2人1組での仕事になります。
2人で試験問題の配布をし、どちらかが注意事項を呼んだり、試験の開始と終了の合図をかけたりします。
このようにあまり体力を使うことなく、平日でバテバテのサラリーマンには仕事が楽と感じる人もいるでしょう。
| 平均収入 | 学生にも人気のアルバイトですので、社会人としてはあまり高くない時給です。800~900円が限度で、1,000円を超えることはあまりありません。 |
|---|---|
| 労働時間 | 試験時間は3時間程度が通常ですので、前後の準備も合わして5時間程度の労働になります。会場が複雑ですと案内など含めて、長時間になることもあります。 |
簡単な仕事ですと時給が低くなりがちですが、高校生や浪人生は試験監督のアルバイトに申込できないので、時給は900円前後が相場です。
通常、短期バイトは採用面接がないのですが、試験監督では履歴書を提示し、スーツ姿で面接を受けます。
今まで勉強してきた成果を発揮する受験者に失礼のないように、主催者側は服装や髪型を含めて、細かな規則を設けていることがほとんどです。
試験当日もスーツは着用、靴は試験会場で響かないようヒールは不可となっています。学生はスーツをわざわざ用意するのが面倒で、試験監督を避ける人もいますが、サラリーマンは普段通りで苦になりません。
勤務時間は4~8時間と各試験でバラつきがありますが、週1回勤務で月に20,000円ほどの副収入が見込めます。
資格試験の監督は通年で実施されているものの、人気があるために常に求人があるとは限りません。
需要のピークは大手予備校の模試も忙しさを増す9~12月、もしくは国家資格の試験が集中している春と秋です。
一般的にアルバイト情報誌にも求人が掲載されますが、各予備校のホームページで直接募集をかけていることもあります。
タイミングを逃して枠が埋まる前に、TOEICのように必ず年に複数回を実施している試験を狙って、定期的にチェックすると確実です。
未経験者でもできる試験監督ですが、試験中は刻々と時間が過ぎるのを待つことになります。ボーッとするのが好きな人は楽に感じることでしょう。
ただし、机上にある顔写真で本人確認をしたり、座席の間を歩いて見回るなどほとんど立ちっぱなしのケースもあります。
初めての方は試験監督の補佐をすることも多く、経験者になるとマイクを使って注意事項などの説明を行います。
試験中に不正行為が起こることは意外と少なく、仮に起こっても指示通りに対応すれば問題ないです。特に経験が必要な副業ではありませんので、初心者でも安心して始められます。
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